子どもの自己肯定感が少し低いのではと思って調べてみました。
「自己肯定感」とは、
ありのままの自分を肯定する感覚のことです。今の自分を好意的に受け止めているかどうかということです。
なかなか新しいデータがなく、直近10年間のものですが、次のようなものがありました。
✓「子ども・若者白書」(2014年)
内閣府による、7か国(日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン)の若者13歳~29歳の意識調査で
日本は最下位。
✓「高校生の生活と意識に関する調査」(2014年)
国立青少年教育振興機構が行った、4か国(日本、米国、中国、韓国)における高校生を対象とした調査での「自己肯定感」に関する項目でも
ほぼ軒並み最下位。
✓「子どもの幸福度」(2020年)
ユニセフが発表したレポート「子どもの幸福度」では、子どもの「精神的幸福度」が38か国中37位と、
ほぼ最下位。
思っていたよりも酷くて閉口です。
詳細は「
遊成Blog」に挙げておきました。
よければ確認してください。
≫【データ】子ども(若者)の自己肯定感
https://yusei-blog.com/childrens-self-esteem-data/