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遊成塾 Blog 2020年7月

「勉強の才能」なんて必要ありません

20年以上、小学生から高校生までを指導してきて、これは断言できると思っています。
 

勉強に「才能」なんて必要ありません。
 

行ける大学は、高校3年間の受験に対しての向き合い方でほぼ決まります。持って生まれた才能、つまり生得的な能力には全く関係ありません。


「勉強ができるようになりたいけど、自分には勉強の才能がないかも」と思ったら負けかもです。
大切なのは才能よりも練習量です。

✓ そもそも「勉強の才能」というようなものはあるの?
✓ そして、あるとしたら、それは必要なものなの?

この2つの話をブログで整理してみました。

≫【朗報!】勉強に才能は必要ありません【大切なのは練習量です】
https://yusei-blog.com/talent-for-studying/
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「才能」を見つけらませんでした

持って生まれた「才能」ってあるのでしょうか。

多くの方はYESと答えるのではないでしょうか。けれども、この問いに対してNOと返事した人がいます。
それは、ジャーナリストであり作家でもあるマルコム・グラッドウェルです。

彼は著書『Outliers』で音楽の世界で「才能」が見つけられなかった調査結果を紹介しています。
特に素質が必要だと思わせる芸術の世界での驚くべき結果です!

遊成Blogにて原文を踏まえて紹介しています。

【素質、センス】持って生まれた「才能」というのは無いらしいですよ(10,000時間の法則)
https://yusei-blog.com/the-10000-hour-rule/
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【大学受験】すべてをすることはできません

大学受験では真面目な生徒がよく失敗に終わります。
原因は「言われたことをすべてしよう」と思ってしまうからです。

「言われたことをやる」という考えは、一見良さそうな表現ですが、実は思考の停止につながります。
なぜなら、やることを自分で決定しなくなるからです。

こうなると、成功(合格)への「戦略」を練ることができなくなってしまいます。

このことについて、遊成Blogでまとめてみました。

【大学受験で失敗しないために】「すべてをしよう」と思わないように【真面目な人ほど注意です】
https://yusei-blog.com/how-to-not-fail-in-university-entrance-exams/
how-to-not-fail-in-university-entrance-exams.jpg


英語は語順を大切に

英語で苦戦をする大きな原因は「語順」です。

そもそも、日本語には「語順」というイメージがあまりありません。
 私は 昨日 魚を 捕まえた。
 昨日 私は 魚を 捕まえた。
 魚を 昨日 私は 捕まえた。
ちょっと読みにくいものもありますが、意味は分かります。

ところが、英語には厳格な語順があります。
なので「語句整除(並び替え)」の問題があるわけです。

英語をするときのポイントは、いかに語順を気にしてもらうかだと思います。
遊成Blogで、僕が授業でよく使う「箱」を使ったイメージを整理してみました。

【英語不信を解決】英語を「箱」で考えてみる(語順を気にしてもらうために)
https://yusei-blog.com/learn-english-with-boxes/
learn-english-with-boxes.jpg

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